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にじとまめ。店主のNaokoです。

現在は、国産小麦粉と天然酵母のパン屋として、週に3日(木・金・土曜日・11時~)、店舗営業をしております。

ここ一年ほど、小麦加工品を食することで、身体への変化が現れるようになりました。食後2時間は顕著に痒みを伴い、蕁麻疹として現れるようになりました。

その原因を調べるために、遅延性アレルギー検査を受けました。そうかもしれない、という恐れ不安は的中し、

グルテンアレルギーであることが判明しました。

そこから、小麦を食べる量は一日パンの量にして一口まで。かけらほどの量しか摂取できなくなりました。味見はスタッフに任せ、どうしてもの場合は、味見のみで、飲み込まないという形をとっております。

時を同じくして、米粉のスイーツレッスンに、通うようになりました。

「米粉」を知れば知るほど、奥深く、風土と食の関係についても学び、「米粉・米麹・発酵食品・低糖質」が、今後の店舗を続けていく上でのキーワードになりそうです。

私の身体よ、ありがとう。

すべての経験は人生の糧。

出てほしくないアレルギーも、出る意味があったのだと思う日が来るでしょう。

いつかは、米粉100%のグルテンフリーのパンとスイーツを焼いていることをイメージしています。

当店で使用している米粉は、愛媛県西条市産の自然栽培米を気流粉砕し、米粉のでんぷん損傷が少ない製法で作られた米粉です。とても繊細な米粉を、現在はマフィン、タルト、クッキーなどのスイーツで提供させていただいております。

ただ、同じ製造場所で、小麦粉を取り扱っております。コンタミネーションは微量でも避けられない状況です。少しずつ、米粉商品へのシフトを行い、完全グルテンフリーを目指した展開を視野に入れております。

どうか、温かく見守ってくださると、幸いです。

そして、今年初めて、米粉のシュトーレンが完成しました。

米粉、生地には自家製甘酒を使用、ドライフルーツとくるみをたっぷり配合しました。

米粉シュトーレン
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にじとまめ。ホームページより、通販を行います。ホームページものぞいてくださいね^^

グルテンフリーあんぱん

米粉でパンを焼くこと。

もちもちしすぎないこと、歯切れが良いこと、噛みしめる度に美味しいこと、などいろいろ試行錯誤しながら完成したパン生地。

さらに、あんこ屋さんとの出会い。

北海道で耕作面積地わずか2%で栽培される「しゅまり」という品種の小豆を絶妙加減に焚き上げた職人技のあんこ。

しかも、使用するお砂糖まで北海道産の氷砂糖と希少糖シロップというこだわり。

ほんとに色といい、お味といい、惚れ惚れするほど美味しいのです。

そして、生地とも良く合います。

是非、召し上がっていただきたい一品になりました♡

あなた小麦食べましたね!

気をつけていても、うっかり食べてしまったとき……摂取してはいけない食べ物だったとき……。

内出血の点々が皮膚表面に、蕁麻疹のかゆみとして、浮き上がってくる、身体からのお知らせ。

あなた、小麦製品食べましたね!と、言わんばかりなのです(T_T)

悲しいけれど仕方ない。

脱小麦に向けて、米粉の焼き菓子をせっせと焼いてます。

今年も、美味しく仕上がりました。

小麦加工品。

最近、特に食べられないものを作り続けることへの疑問に自問自答しています。

そして、あまりにも外食には小麦加工品が沢山で溢れていることが、外食の選択肢を狭めます。

小麦を食べすぎて、自分のキャパを超えてしまったことによるグルテンアレルギーなのか、はたまた腸のメンテナンスをすれば、免疫細胞が向上し、食べられるようになるのか?(笑)、もはや、食べられるようになることは求めてはいけないのか…。

いずれにせよ、このままの形態を続けることに激しく自問自答をしています。

答えは、もう前向きに行くには決断しかないのですが、いずれ先々のことは、きちんとお伝えします。

最近見つけたグルテンフリーシリーズ。このシリーズ、なかなか美味しくて、これのマカロニを発見し、豆乳マカロニグラタンを作りました。

グラタンなんて、ほんとに久しぶり。米粉と豆乳でクリームソースを作り、チーズをかけて焼き込み。

一番食べていたのは私かもしれません(笑)(笑)(笑)

久しぶりすぎて、美味しすぎました♡♡♡

美味しいと続けて作ってしまう私。

また?グラタン??の声が聞こえないうちに、控えます(笑)!!

私にできること。

新型コロナウィルスによる社会変動が、ありすぎるここ2ヶ月。

お店を開け、対策を行いながら、万全とは何かを考えて行動する。

ここ愛媛県西条市では、感染者は出ていません。感染は、悪なのでしょうか、、、と、疑問もあります。どこで、誰がなるのか、本当にわかりません。なりたくて、なるわけではありません。

わからないことがまだまだ多いウィルスだから、翻弄されます。

守りたいひと、もの、こと、が守られるために、何ができるのでしょう。

身近な対策は、マスク、手洗い、消毒、うがい、換気、栄養と睡眠、免疫力の向上、3密を避けることなど、です。

医療現場の混乱を招かないために、まずはこれをやり通そうと思いました。

そして、医療現場で働いておられる方たちの顔がよぎります。

私は9年前、ゴーシェ病という難病を選んで4歳10ヶ月で生涯を終えた息子がいます。

その息子の看病をしながら、趣味でパンを焼いていたことが始まりで、パン屋をはじめることになりました。その最初のパンへの道を開いてくれたのは、当時入院中だった病棟のナースだったのです。

特別見守り部屋での医療を受けていた息子の付き添いをするための私の寝泊まりは、小児科病棟の大部屋の病室のベッドでした。

病名もわからず、でも生きようとする小さな命を生かしてくださいました。その時の医療や看護だけではない、私の心を支えていただき、今の私があります。

病棟のナースの方が、パン焼いたんよー、と、病室にお裾分けをしてくださったり(笑)、息子のことだけではなく、家族や人間関係のこと、ざっくばらんに話をしてくださったことで、随分とリラックスして心を解きほぐされ、心から支えていただいたのでした。

感謝しても、しきれない時間です。

あれから、このコロナ事態により、皆さまの顔が浮かんでは、ご無事を祈るばかり。

あの時のご恩をパンを届けることで、今度は私が応援したい!!と、思う気持ちが湧いてきました。 

思い切って、連絡をしてみたんです。

そしたら、すごく喜んでくださって。。。早速、送らせていただきました。

忘れられないご恩。

きっと、まなとが繋いでくれたご縁なのです。

当時の病棟での風景。

かつて、まなとの成長記録?病気の記録?のようにつづったブログ。ゴーシェ。とまなと。

http://mnt17-gaucher.jugem.jp

実は2歳までは、本になっています。市内の図書館にも寄贈させていただいております。

あのときを忘れない。

あのご恩を忘れない。

繋いでくれたご縁に感謝と、気持ちを伝えることを。

私は、私にできることをコツコツと粛々とするだけ。

させていただける環境に感謝。

ありがとうございます(*^^*)。

久々の更新。

ご無沙汰の更新です。

新型コロナウイルスによる、激動の2020年。

予定を立ててもその通りにいかない、先の読めない世界の動きの中で、何が大切なのかを、より見つめる時間になっています。

子どもが休校になり、早1週間です。何がどうして?ここまでしなくちゃいけないの?もう、????だらけです。

この突然の休みの中で、りょうすけは何をしたいのだろうか、と、考えて。。。

お料理や作ることが大好きなりょうすけと、そのことをシェアしたいと思い、何と、ショッ○ジャパンのクッキング○ロを購入。

早速、レシピ本を読み、これ作りたい、あれがいい、などいろいろと話しては作ってます。

まだ、2日目にして、ご飯は炊飯器で炊くより断然美味しい。

ブリ大根、スペアリブのトマト煮、茶碗蒸し、蒸し野菜もとっても美味しくできます。時間のないときに、ボタン1つで材料入れておけばいいというのは、本当に楽です。

私にピッタリ!(笑)

まだまだ使い込みたいと思います。

今日は、ひいばあちゃんとおじいちゃんの誕生日でした。

一緒にケーキも作れて楽しかったね。おやすみが役立ったね(笑)。

細胞の再生力。

つい、1ヶ月半ほど前、私の不注意による、ケガをしました。

食パンをスライサーでカットしていたときのこと。心はここにあらず、で、なんと、皮膚の一部をスライサーで落としてしまいました。

おお、恐ろしや。。。

その日は土曜日で、開店まであと2時間の出来事。

しかも、その日によって、みんなが出払っているという、病院に連れて行ってもらうにも営業もあるのにどうしよう状態でした(T_T)

結局、スタッフ1人に任せ、母の運転で連れて行ってもらい、もう1人のスタッフに連絡し、出勤してもらってのオープンとなりました。

駆け込んだ先の病院で、早急に対応していただき、その日、翌日は右手が使えず、どうしようもありませんでした。

それから2週間経って、通院しながらの消毒も一旦終了し、さらに2週間後には傷口はきれいに塞がり、そしてさらに2週間、皮膚も盛り上がりました!

落としたのが表皮だけだったようで、真皮まではいってなかったことがまだ幸いでした。

しかし、一部が無くなっていたとは、思えない状態にまでの再生力に、自らの生きているチカラと自然治癒力を感じます。

まだ、皮膚の感覚は戻りませんが、支障なくお仕事させていただいております!!

健康な身体よ、ありがとう♡

いろいろ酷使しちゃうけど、これからもよろしくね。

そして、スタッフの皆さまも、スーパーに乗り切ってくれて本当にありがとうございました♡

いつも、にじとまめ。を一緒に作ってくれてありがとうございます♡

ベラベッカ。

ベラベッカは、フランス・アルザス地方の言葉で「洋梨のパン」の意味で、ドライフルーツやナッツがぎっしり詰まったお菓子です。

まるで、ドライフルーツとナッツの宝石のようです。
こちらも、シュトレン同様、発酵を楽しむお菓子です。

にじとまめ。では、自家製りんご酵母、α化米粉、圧搾法一番搾り菜種油を使い、ヴィーガン仕様のベラベッカに仕上げました。

※製造場所では、他の商品に小麦、卵、乳製品を使用しております。
 アレルギーをお持ちの方はご留意のほどよろしくお願いいたします。

賞味期限は約2か月です。高温多湿を避けての保存をお願い致します。
1個あたり約180g前後です。

店頭、通販で販売しております。

糖質。

私は、元来、体質的にアレルギー持ちです。

小さな頃から、湿疹に悩まされていました。大きくなるにつれ、だんだんとおさまりましたが、今でも、痒みはついてまわります。

その原因が、糖質にあるのではないかと最近になり、気づきました。

というのも、1ヶ月前くらいから、糖質制限、高タンパク食を食べております。

卵や、お肉、野菜、乳製品など、遅延性アレルギーでは比較的数値の低いものだったので、安心して摂取しております。

炭水化物を食べるのは、昼だけにしていると、身体への痒みが少しマシに感じるようになりました。

油断して、チョコレートを食べすぎると、大変です。食べすぎない量が、私にとっては、チョコレートふた粒までのようです。(笑)

どこまでも、人体実験のような気分にさせられる身体。敏感に身体の処理機能の上限を教えてくれているので、良し、とします。

ストイックになりすぎるとしんどいので、ユルく、長くを目標にしようと思います(*^^*)

また、変化があったらお伝えしていきます。

つれづれ旅行。

行楽シーズンですね。

どこか、旅行に行かれましたか?

私は、ばあちゃんと、両親、家族でふらっと、超特急な旅行にでかけてきました。

その時のばあちゃんが、まるで金さん銀さんのように見えました。とっても可愛かったです。

御年92歳。あと、何回来れるかな?が口癖。何度も行こうね!元気でいてね。

米粉のシュトレン。

今年から、新たに米粉のシュトレンを販売致します。店頭では、既にご試食もさせていただいております。お客さまの感想が、直にわかってありがたいです。

お気に入ってくださり、すぐにお買い求めいただいたり、ご予約を入れてくださったりと、ありがたいです。小分けのシュトレンもご用意致しております。

西条市内の4店舗でも、ご予約を受け付けてくださることになりました。

美容室のアンジェリカさん、カフェモンドさん、ジャムルームストアさん、モイスティーヌ西条紺屋町サロンさんに、ご予約用紙を置かせていただくことになりました。

ありがとうございます。 

さらに、県外は新潟県のピアットジョルニさんでも、大学時代の友人♡ということで、お取り扱いをしていただけます。本当に、ありがたい限りです。

少しずつですが、味を知っていただけるように、生産して参ります。

どうぞよろしくお願い致します^^